スタッフブログ

「四十肩・五十肩 part3」

こんにちは、なかじま整骨院です!
今回も先週に引き続き四十肩・五十肩についてお話していきます。

四十肩・五十肩は完治するまでにかかる期間は人それぞれで、1ヶ月で良くなる人もいれば、1年以上かかる人もいます。
はっきりとした原因がわかっていない四十肩・五十肩ですが、悪化させないためにも状態に合った治療が必要です。主な治療方法をいくつかご紹介いたします。

【急性期】
四十肩・五十肩になってから1週間程度の時期

  1. 寒冷療法
    急性期は痛みが強く、肩関節に熱を持っていることがあるので炎症を抑えるためにも寒冷療法を行います。氷嚢などで10~15分肩関節を冷やしたり、消炎鎮痛効果のある湿布を貼りましょう。

【慢性期】
急性期以降から完治までの時期

  1. 温熱療法
    肩関節の血行を良くすることで治癒を促し痛みを緩和するために温熱療法を行います。入浴や蒸しタオルなどを使い温めると良いでしょう。
  2. 運動療法
    ストレッチや振り子運動は肩関節の緊張をほぐし、痛みの緩和と関節の可動域を広げることを目的に行います。また四十肩・五十肩はどちらか一方に発症することが多いので、痛みのない側の予防法としても日々行うと良いでしょう。
  3. 手技療法
    マッサージも運動療法と同じように肩関節の緊張をほぐし、痛みの緩和と関節の可動域を広げることを目的に行います。
  4. 鍼灸治療
    鍼やお灸をすることで患部の血流が良くなり、これにより肩関節や肩周囲の筋肉の緊張をほぐし、痛みの緩和と関節の可動域を広げることが出来ます。またお灸は同時に温めることが出来るので効果があります。

当院でできる治療法としては、運動療法としてストレッチを行ったり、手技療法、鍼治療、電気治療などを行います。また、鍼が苦手な方には超音波という電気治療を行うこともできます。

当院では患者さんがしっかりと理解していただくまでご説明させていただきますので気になったことはなんでもご相談ください。

関連記事

予約 アウンズヤナギハラ 知久屋の美味しい夕食宅配 ジュニアアスリート浜松 ケイスポーツ
ページ上部へ戻る