こんにちは、なかじま整骨院です！
今回も先週に引き続き四十肩・五十肩についてお話していきます。

四十肩・五十肩が起こる原因は、肩の関節にある腱板という組織が炎症してそれが関節包に広がる事で起こります。これは加齢に伴い筋肉や腱の柔軟性が失われスムーズに動かなくなるからと言われていますが、実際のところ原因ははっきりしていません。

四十肩・五十肩の症状は肩関節の痛みです。
腕を上げるような動作が難しく、特に腕を外側に回すような動作の時に痛みを強く感じます。
例えば

• シャンプーをするとき
• 髪を後ろで結ぶとき
• 電車のつり革を持つとき
• 洋服を着替えるとき
• 洗濯物を干すとき
• エプロンの紐を後ろで結ぶとき

などがあります。
また、就寝時に痛みがある夜間時痛も特徴です。

次回は四十肩・五十肩の治療法についてお話していきます。