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「冷えとお風呂」

こんにちは、なかじま鍼灸整骨院です!

今回も前回に引き続き冷え性についてお話したいと思います。

今回は入浴についてです。全身の血行を良くする入浴は冷え性対策には欠かせません、入浴法も少し見直してみましょう。

入浴前に温かい飲み物を飲んで体の内側から温めておくとより効果的に身体を温めることができます。次にお風呂のお湯の温度ですが熱すぎてしまったり長湯をすると心臓や内臓に負担がかかります。また冷え切っている身体を一気に熱いお湯で温めるとヒートショック現象の危険性も高まるため注意が必要です。程よい温度でゆっくり浸かり体の芯から温めましょう。

入浴中首を冷やさないことも大切ですが、湯量が高すぎてしまうと心臓を圧迫しすぎてしまう可能性があります。湯量は肩先が出るくらいに設定をし首肩にタオルをかけたり巻いたりして冷えないようにしましょう、湯船のお湯をタオルにかけるなどすると保温効果もアップします。お風呂はリラックス効果もあり前述したストレスによる冷えの緩和や、前の月でお話した自律神経のバランスを整えることにも効果を発揮します。これから冬本番、毎日ゆっくりできる入浴時間をとり冷え性改善をはかってみてはいかがでしょうか?

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