こんにちは、なかじま整骨院です！
雨が続きジメジメした日が続きますが、皆さんは体調を崩したりしていませんか？
今回は腰痛(慢性的)についてお話していきます。

日本では体のどこかに痛みがある人が約2400万人います。
そのうち約65％が腰痛を訴える人とされています。

腰痛には急性腰痛と慢性腰痛があります。

急性腰痛とは2月にご紹介したギックリ腰や椎間板ヘルニア、腰椎の圧迫骨折などによって急に激しい腰痛が起こることを言います。
急性腰痛の痛みはその周辺の組織が傷ついて起こるので、多くの場合は1週間程度で痛みは治ります。

慢性腰痛は急性腰痛で痛めた組織の炎症が治まっても痛みだけが慢性的の残ってしまったり、朝起きた時やかがんだ姿勢をする時、長時間の運転やデスクワークなど同じ姿勢を続けると腰に痛みを感じることが２～３か月以上続く場合を言います。

次回は慢性腰痛になる原因についてお話していきます。