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10.32018
白湯(さゆ)のさまざまな効果。その2
白湯(さゆ)は、お水を沸かしただけの湯のことをいいます。「その1」でご紹介いたしました「白湯を飲む効果」の第二弾、「白湯を飲むタイミング」をご紹介いたします。
白湯を飲むタイミング
朝一番に飲む白湯
起き抜けに白湯を飲むことで内臓の温度が高まり、体温を上げるためのエネルギーを他の器官の活動に使えるようになるので、気持よく1日のスタートを切ることができます。
また、寝ている間に汗をかいて発散した水分を補う効果もあります。
寝る前に飲む白湯
身体の深部の体温を下げることで、脳のリラックスが促されて、質の高い睡眠になりますお体温を下げるには、体の温度を一旦上げるのが効果的です。白湯を飲むことで
お風呂に浸かることと同じような効果があります。
食前に飲む白湯
食事の30分前に飲むと内臓の働きが活発になり、胃腸の消化吸収能力が高まります。さらに脳の満腹中枢も刺激されるため、食べ過ぎを防ぎます。
白湯は、飲み続けることで体調を整えてくれます。また、丁寧に沸かせた白湯を飲みながらゆっくり過ごすことは、身体にとって良いリラックスタイムになります。
白湯の意外な「力」を知って頂けましたでしょうか。普段の暮らしの中にも取り入れて、常に健康な心と身体作りを心掛けて頂ければと思います。