スタッフブログ
11.272023
「冷え性 part4」
こんにちは、なかじま整骨院です!
今回も先週に引き続き冷え性についてお話していきます。
冷え性の予防法はいろいろあります。
- 入浴、半身浴
ぬるめのお湯に少し長めに浸かり、汗をかくまで温まりましょう。 入浴や半身浴をすることで副交感神経が優位となり、血管が拡がり、血流が良くなるだけでなくリラックス効果もあります。 - 運動
運動時は血流が良くなり、新陳代謝が促進して体温も高くなり基礎代謝も上がります。
ジムなどでトレーニングをすると効果が大きいですが、ウォーキングを毎日行う習慣をつけるだけでも効果があります。また、就寝前にストレッチをすることで血流が良くなり体温も上がるため、ぐっすりと眠ることもできます。 - 食べ物、飲み物
東洋医学では、食品を「陽性:身体を温めるもの」と「陰性:身体を冷やすもの」と「中性:どちらでもないもの」の3種類に分類し、冷え性の方は陽性の食品を摂取しましょう。
陽性の食べ物:生姜、ネギ、ニンニク、根菜類(ごぼう、大根など)、ゴマ、黒豆、小豆など
陰性の食べ物:トマト、きゅうり、砂糖、バター、マーガリン、スナック菓子、チョコレートなど中性の食べ物:穀物(玄米、麦)*身体を温める飲み物:紅茶、ほうじ茶、ウーロン茶、ココア、生姜湯など*身体を冷やす飲み物:コーヒー、緑茶、ジュース、牛乳、冷水、お酒など - マッサージ
指先のマッサージを行うと、指先の血行が良くなり肩こりや疲れ、倦怠感が取れやすくなります。 - 呼吸
腹式呼吸を行うと副交感神経が働いたり基礎代謝がアップしたりします。お腹に空気を少しずつ送るようにイメージしながらゆっくり息を吸っていき、吸う時より時間をかけて息を吐きましょう。
当院でも冷え性に効果がある治療法がいろいろあります。
- ボディケア(マッサージ)
手や足をマッサージして筋肉をほぐすことで血流が良くなり冷え症の改善に効果があります。施術時間も15分、30分、45分、60分(手や足のみでしたら15分、30分がオススメ)があります。 - ハンドマッサージ
指先から肘下を滑りを良くするジェルを使いながらマッサージをしていきます。施術時間は15分になります。
こちらは冷え性だけでなく、手や腕の重だるさにも効果があり多くの方にご利用いただいています。 - フットケア
足先から膝下を滑りを良くするジェルを使いながらマッサージをしていきます。施術時間は30分になります。
こちらは冷え性だけでなく、足のむくみにも効果があり多くの方にご利用いただいています。 - 鍼治療
鍼灸治療には誘導作用というものがあり、これは血流を患部に集めたり、逆に患部から拡散させたりする効果があるということです。冷え性の場合は冷えている部分などに鍼を刺して患部に血流を集めるようにすることで冷えが改善されます。 - 酸素カプセル
専用の機械に入っていただいて横になっててもらう(寝てもらうことも可能)だけです。
機械内の気圧を上げて酸素を圧縮することで通常よりも多くの酸素を体に取り込むことができます。
ご利用時間は40分、50分(10分単位で延長も可能)があります。
血流が良くなり冷え性に効果がある他に疲労回復、怪我の治癒促進、アンチエイジング(美容)などにも効果があります。
また、12月のキャンペーンは酸素カプセルが通常よりもお得になっていますので、ぜひこの機会に一度お試しください。
※一人一人お身体の状態は異なりますのでしっかりと状態を診させていただき、ご説明したうえでその方にあった治療方法を提案させていただきます。
もしお身体のことでの事でお困りなことがあったり、ご予約をしたい場合はお気軽にお電話や当院の公式LINEにご連絡ください。