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「冷え性 part3」

こんにちは、なかじま整骨院です!
今回も先週に引き続き冷え性についてお話していきます。

冷え性により起こる症状は様々あります。その中のいくつかをご紹介していきます。

  • 手足の冷え、なかなか温まりにくい
  • あかぎれ、痺れ、しもやけ
  • 関節痛、腰痛、肩こり、頭痛
  • ほてり、のぼせるような感覚
  • 寝起きが悪い、寝坊しがち
  • 膀胱炎、頻尿
  • 顔色がくすんでいる、眼の下にクマができやすい、肌荒れしやすい
  • 倦怠感、低血圧
  • 生理痛が酷かったり生理不順、月経前症候群(PMS)
  • 便秘や下痢などの便通異常
  • 自律神経失調症、不眠症
  • 動悸、めまい、耳鳴り
  • 食欲不振、胃痛や胃もたれ

冷え性の方で一番多い症状はやはり手足の冷えですが、他にもいろいろな症状がある為、心当たりがあるものは冷え性によるものかもしれません。

冷え性にも冷え方はいろいろあり、4つの種類(タイプ)に分けられます。

  1. 手足が冷えるタイプ(四肢末端型)
    10代から20代の女性に多く、特に過度なダイエットや栄養不足が原因であることが多いです。このタイプの冷え性は、手足を温めるだけではなかなか改善されません。また、肩こりや頭痛もよく起こります。
    まずは内臓を温めることを意識して、お腹や腰の保温を心がけましょう。
  2. 下半身全体が冷えるタイプ(下半身型)
    姿勢の悪さや長時間のデスクワークなどによる骨盤のゆがみが原因で下半身の血行不良が起きてしまい、冷え性になるタイプです。
    入浴・半身浴・こまめなストレッチなどを行い、代謝を良くしましょう。
  3. 全体が冷えるタイプ(全身型)
    基礎代謝の低下が原因で身体全体が冷えてしまうタイプです。主に倦怠感や風邪をひきやすい、すぐ下痢になるなどの症状がみられます。また、手足の冷えはあまり目立ちません。
    冷え性である自覚症状があまりないが、免疫力が低下していることもあるので気を付けましょう。
  4. 内臓が冷えるタイプ(内蔵型)
    自律神経の異常が原因で手足の血管が収縮できなくなり、内臓に血液が行き届かなくなるため、内臓が冷えてしまうタイプです。主にストレスが原因で起きやすい冷え性と言われています。手足の冷えがみられない事もあるので冷え性と自覚できないことがありますが、下痢や倦怠感、風邪などの症状があればこのタイプの可能性があります。身体を温める食べ物を摂取して、内臓の冷えを予防しましょう。

次回は冷え性の治療法や予防法についてお話していきます。

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