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「安眠ホルモン メラトニン」

こんにちは、なかじま鍼灸整骨院です!
今回は先週に引き続き快眠術についてお話したいと思います。

人の体は深部体温の低い状態が続くと覚醒を抑えるホルモン「メラトニン」が分泌され睡眠が安定します。寒い冬は日光を浴びる時間が短くなりがちです、起床後30分程度と、午前と午後に1時間くらい太陽を浴びることでセロトニンの分泌を促し夜間のメラトニンの分泌を増やし寝つきを良くします。室内の明るさでは不十分なので外に出て太陽光をしっかり浴びる事をおすすめします。

夜は寝室を暗くすることでメラトニンの分泌を促します、逆に明るいと分泌を抑制させるため寝る前のスマートフォンなどを見るのは控えた方がいいでしょう。メラトニンの生成にはセロトニンが不可欠です、セロトニンは抑うつ効果があるといわれており実際にうつを抱えられている方には睡眠障害で悩まれている方が多いです、これもセロトニン不足によるメラトニンの分泌減少が関係あるのではとされています。

ウォーキングは体力づくりにも、快眠づくりにもとても重要なので30分ほどお外の空気や景色をみに歩かれてはいかがでしょうか?

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