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11.172018
温泉の安全な楽しみ方。
ゆったりくつろげる“温泉”が恋しくなる季節となりました。
日常から離れてストレス解消でき、広い浴槽で身体を伸ばすことで血行が良くなるため、家での入浴よりも体が温まりやすいと言われています。泉質による健康効果も期待できます。
そこで・・・
一、入浴前後には水分補給を。
入浴中は、汗や呼吸で水分が奪われます。入浴前後には、コップ一杯の水、またはスポーツ飲料で水分補給を。
一、食後すぐの入浴は避ける。
食後すぐは、消化管に血液が集まらず消化が抑えられてしまいます。食後は1時間空けてからの入浴を。
一、最初は内湯から。
露天風呂は温泉の楽しみの一つですが、冬場は気を付けて。いきなり露天風呂に入ると、急な温度変化で血圧の乱高下が起きます。屋外へ移動するのは内湯で十分に身体を温めてから。
一、掛け湯でお湯に慣らす。
湯船にはいきなり入らず、足先や手足から心臓の方へ向けて掛け湯をして、身体を湯の温度に慣らしましょう。
一、入浴は1日三回まで。
入浴は、意外に体力を使うので、1日3回まで。
安全に温泉を楽しむための“入浴法”、ご参考になさってください。