スタッフブログ

「テニス肘 part3」

こんにちは、なかじま整骨院です!
今回も先週に引き続きテニス肘についてお話していきます。

テニス肘が起こる原因は内側型も外側型も共に使い過ぎ(オーバーユース)により肘に付く筋肉(主に前腕)が硬くなることで付着部の肘に炎症が起こると考えられています。
テニスではフォアハンド(内側型)やバックハンド(外側型)を何度も繰り返すことで起こりやすくなります。
野球ではボールを投げる動きを繰り返す(特にピッチャー)ことで起こりやすくなります。
ゴルフではダフリ(ボールの手前の地面を打ってしまうミスのこと)をすると起こりやすいです。
また、スポーツのみでなく家事を行う主婦や仕事でよく腕や指を使う人にも起こりやすいです。

テニス肘の症状は初期ではプレー中のみに肘が痛み、安静時に痛みを感じることはほとんどありません。日常生活では、物をつかんで持ち上げる動作やタオルを絞る動作、ドアノブを捻る動作の時に肘に痛みが生じます。
腕や指は日常生活でもよく使う部位なので一度発症するとなかなか治らずに慢性化することも少なくありません。症状が酷くなると、安静時にもズキズキとした痛みが続くようになり日常生活や仕事にも影響がでてきます。

次回はテニス肘の予防法と治療法についてお話していきます。

関連記事

予約 アウンズヤナギハラ 知久屋の美味しい夕食宅配 ジュニアアスリート浜松 ケイスポーツ
ページ上部へ戻る