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「熱中症 part2」

こんにちは、なかじま整骨院です!
今回も先週に引き続き熱中症についてお話していきます。

軽症時の対応はすぐに涼しい場所に移して体を冷やし、水分と塩分を摂らせることが必要です。可能であれば衣類の襟元を緩めたり脱いだりしたほうが良いです。冷やす場所は、首筋・脇の下・足の付け根(股関節部分)・足首など動脈が通っている部分を冷やすのが効果的です。

熱中症にならないように予防することも大切です。
予防法はいろいろありますが今回は主なものをご紹介します。

  1. 暑さを避ける
    外出時はなるべく日陰を歩いたり、帽子や日傘を使う。屋内ではすだれやカーテンなどで直射日光を遮ったり、扇風機やエアコンで温度や湿度を調整する。
  2. こまめな水分補給
    暑い日は知らないうちに汗をかき体内の水分が失われているので、のどが渇く前からこまめに水分を補給しましょう。
    また、汗をかくと水分と一緒にミネラルも失われるのでミネラルも摂ると良いです。今では熱中症予防タブレットなども売られています。スポーツドリンクもミネラルが含まれていますが、糖分も多いので飲み過ぎには注意しましょう。麦茶は水分とミネラルを一緒に摂れるので一番良いです。カフェインが多い飲み物(コーヒーや緑茶)やお酒類は利尿作用があるので避けましょう。
  3. 体調を整える
    十分な睡眠や休養、栄養をしっかり摂り体調を整えておくことも大切です。ウォーキングやランニングなどの運動をして暑さに負けない健康な体づくりをしましょう。

当院には酸素カプセルがあり、睡眠の質の向上や疲労回復などに効果があり熱中症予防にも良いので是非一度お越しいただきお試しください!

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