こんにちは、なかじま整骨院です！
今回も先週に引き続き慢性腰痛についてお話していきます。
慢性腰痛になる原因は様々あります。
①身体的な原因
- 腰やお尻、太ももの筋肉が硬い：これらの筋肉が緊張することで血流が悪くなったり、疲れやすくなり、さらに痛みが強くなります。
- 猫背：背中が丸まっていると腰の筋肉が常に緊張している状態になります。
- 骨盤のゆがみ：骨盤が前傾している(前に傾いている)と腰も前に出てしまい負担をかけてしまいます。この状態を反り腰といいます。
骨盤が後傾している(後ろに傾いている)と腰も丸くなってしまい腰の筋肉が常に緊張している状態になります。特徴としては下腹部が出ている方に多いです。
②精神的な原因
痛みが強い時に安静にすることは間違いではありません。しかし少し痛みがあるから安静にしておくのは良くありません。痛みのストレスや不安が高まると身体機能や脳機能が不具合を起こし、痛みに過敏になりさらに痛みが強くなります。
次回は慢性腰痛の治療法についてお話していきます。