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「夏疲れ part2」

こんにちは、なかじま整骨院です!
今回は先週出てきた自律神経についてお話していきます。

人間は体の状況に合わせて臓器などの働きをコントロールする命令を脳が発して常に体を適切な状態に保っています。その命令を伝達する神経を自律神経といいます。
自律神経には交感神経と副交感神経があり、この二つはほぼ反対の働きをしてバランスを保ち、体の状態をコントロールしています。

しかし、そのバランスが崩れると体に様々な不具合が生じます。
暑い時期は室内と室外の気温差の影響によって自律神経に大きな負担がかかります。体温を下げるために大量の汗をかいたり、血管を広げたりして自律神経が働き続けて疲れや倦怠感を感じるようになります。
また、自律神経の乱れから胃腸の働きが弱まり食欲が無くなったりもします。

他にも人間は睡眠をすることで疲れを回復させていますが暑い季節になると寝苦しさからしっかりと睡眠がとれず、疲労感が解消されないまま毎日を過ごして疲れが溜まる状態になってしまったりもします。

次回は夏疲れの解消法などについてお話したいと思います。

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